分離症・すべり症

こんな症状・お悩みはありませんか?

  • 脚がしびれることもある
  • 歩くことがつらいほどの腰の痛みがある
  • 安静にしていても痛みが引かない
  • 仕事や作業中に腰が痛い
  • 腰を反らしたり捻ったりすると痛い

腰椎分離症・すべり症とは

腰椎分離症は、腰椎の一部に亀裂が入り分離することで起こります。
発症は活発に運動を行なっている中高生に多く、ランニング時に腰を強く反ったり、バッティング時に股関節ではなく腰で強く回旋させる動作を、頻繁に行うことで腰椎が疲労骨折してしまいます。
疲労骨折の直後で中高生であれば骨の癒合を目的とした治療が行われますが、長期の安静が求められます。

 

多くの場合、発症から受診までに期間が開いた、部活動を休めないといった理由で、骨折した部位は偽関節といって分離したまま戻らなくなってしまっています。

また、分離症が進行してしまうと、腰椎が前方(お腹側)に向かって滑ることがあり、これを腰椎すべり症と言います。
分離した腰椎は、本来繋がっている部位が断たれているため、重力や動作の影響で前方に滑ってしまうといわれています。

 

骨格イラスト

腰椎分離症・すべり症と診断されたときに考えること

腰椎分離症は、必ずしも腰痛の原因とは限らないようです。

腰椎の疲労骨折と聞くと激痛のイメージがありますが、レントゲンやMRIでの画像で分離が確認できるのに痛みがないというかたは一定数いらっしゃいます。
分離した直後は痛いのですが、時間が経ってしまうと分離したままでも痛みが引いてしまうこともあるようです。

しかし、この分離した腰椎に必要以上の負荷がかかると、腰痛などの症状に繋がります。
腰椎は、反るひねるという動きにとても弱いです。
腰椎分離症ではこれらの動きを反復すると、腰部の脊柱起立筋やその他の軟部組織に負担が掛かり過ぎてしまい、場合よっては炎症を起こしてしまうといわれています。

腰椎分離症は、腰椎が分離しただけの状態では痛みが出ないのですから、反ったりひねったりといった動きをしないようにしていけば、十分に回復する余地があるといえます。

当院の腰椎分離症・すべり症の治療

上述しましたが、いかに腰椎を反らないよう、ひねらないようにしていくかが重要です。

まず、腰椎分離症の方は、傾向として何もしていなくて腰が反り過ぎています。
これは骨盤の動きが良くないために起こりますので、骨盤の動きを正常にすることで腰の反り過ぎを緩和していきます。

また、腰椎をひねらないというのはイメージがわきにくいかもしれません。
そもそも、腰椎は構造上ほとんどひねることはできません。
それでも、「腰をひねる」と言いますが、これは主に骨盤と股関節が動くことによって腰が回っているのです。
腰椎分離症の方は、骨盤と股関節の動きが良くない傾向にあり、結果的に腰椎をひねって腰を回そうとします。
骨盤と股関節の動きを正常にして、本来の腰を回す動きができるようにすることで、腰椎に掛かる負荷が少なくなります。

当院では、動きを正常にすることで、症状の出ない体をつくっていく治療を行います。
上記の説明は、腰椎分離症のオーソドックスな治療にはなりますが、厳密に言えば、体の状態は1人1人違うので、動きを正常にする方法や部位もそれぞれに合う方法で行っていきます。
施術での負担を少なく、早期の改善と再発防止を目指します。

施術の様子

 

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